410 410 Microsoft Virtual PC 2007 | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2 Yoshiko Hamamoto

Microsoft Virtual PC 2007

Microsoft Virtual PC 2007の日本語版が出たので、使ってみたいなと思ってはいたのですが・・・

昨晩、インストールしました。
ホストがWindows Vista、ゲストにWindows XPです。パフォーマンスもまったくストレスないです。(^.^)

Virtual PCのダウンロード、インストールには時間はかかりませんでした。

推奨どおりにウィザードを進めたのですが、動きがちょっと鈍い気がしたので メモリの割り当ては後で変更しました。
Windows XPをインストールするのに、時間がかかります。普通のインストールの方法と同じです。
そのあと、79個の更新があったのですから(>_<)
ウィルス対策は、avastを入れて Office2003とビルダーを入れました。

バーチャルマシンウィンドウの「操作」→「バーチャルマシン追加機能のインストール/更新」から、 Vitual PCの拡張機能をインストールすると、ドラッグ&ドロップでファイルのやり取りができるようになります。

ゲストのウィンドウの大きさは自由に変えることができます。 

そのほか、ホストとゲスト間でマウスを自由に動かせるようになります。(そのままだと右Altキーを押してゲスト、ホスト間を移動) クリップボードの共有もできます。
ワークグループ名をつけると、ネットワークに現れます。


インストール後は、Virtual PCを起動させて コンソールの「起動」ボタンを押すだけです。複数のバーチャルマシンを作成して、さまざまなOSをインストールすることができます。


仮想マシンについては、以下の記事をリンクしておきます。

Microsoft Virtual PC - Wikipedia

今、電気屋さんのMacコーナーでは ParallelsをセットアップしたマシンにWindows XPをのせて盛んに宣伝してますね。

1つのマシンに複数のOS環境が簡単に作れるようになったのですね。 Officeの共存はあまり良くないようなので、VistaにはOffice2007、XPにはOffice2003の環境にしておくと いろいろ検証したりするのに便利です。