410 410 ウィンドウ枠の固定 | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2 Yoshiko Hamamoto

ウィンドウ枠の固定

Excelの表が長くなると項目行が見えなくなって入力もしにくくなりますね。
こういう場合は、先頭行を固定すると便利です。


ウィンドウ枠の固定

リボンの「表示」タブをクリックします。「ウィンドウ」グループの「ウィンドウ枠の固定」ボタンをクリックすると、3つのコマンドが表示されます。

●ウィンドウ枠の固定
(現在の範囲選択に基づいて)行および列を表示したままで、ワークシートの残りの部分をスクロールできます)
●先頭行の固定
ワークシートの先頭行を表示したままで、他の部分をスクロールできます。
●先頭列の固定
ワークシートの最初の列を表示したままで、他の部分をスクロールできます。

先頭行の固定

先頭行を固定したいので、「先頭行の固定」をクリックします。
このとき、アクティブセルはどこでも構いません。


下のようにスクロールしても、先頭行が表示されるようになります。


ウィンドウ枠固定の解除

ウィンドウ枠の固定を解除する場合も簡単です。
「ウィンドウ枠の固定」をクリックして、「ウィンドウ枠固定の解除」をクリックします。

以下は、Excel2003での解説です。

[ウィンドウ枠の固定]を使ってスクロールしても項目行を常に表示 | Excel 2003 | 初心者のためのOffice講座