Office2007共通

ドキュメントの暗号化

Office2007では、パスワードの設定方法も変わりました。ここでは、PowerPointで解説します。

「配布準備」の「ドキュメントの暗号化」

Officeボタンをクリックすると、「配布準備」に「ドキュメントの暗号化」があります。

暗号化を適用して、プレゼンテーションのセキュリティを強化します。

この暗号化って、「名前を付けて保存」ダイアログボックスから設定する読み取りパスワードと同じでなんですね。

ドキュメントの暗号化と読み取りパスワード

Office2010は、「ファイル」タブの「情報」にある「アクセス許可」にあります。

「ドキュメントの暗号化」をクリックすると、以下のようにパスワードの入力ウィンドウが表示されます。
半角英数で入力して「OK」ボタンをクリックします。
再入力を求められます。

この暗号化の設定をしたあと、「名前を付けて保存」ダイアログボックスを表示して、
「ツール」から「全般オプション」をクリックすると、以下のように「全般オプション」ダイアログボックスには、「読み取りパスワード」が設定されています。

「読み取りパスワード」を設定したあと、「ドキュメントの暗号化」をクリックすると　やはり設定されています。

解除もどちらかを解除すれば、解除できます。