mdbファイルのバージョン管理

Accessでデータベースを作成し、それを複数人で利用する場合、データベースは1つにし、そのデータベースのテーブルをリンクしてmdbファイルを作成。そのファイルをHTMLページにリンクして、各自そのHTMLページからファイルを保存して使用してもらう。。。そういうことって職場ではよくあるのではないでしょうか?

その場合、配布用のmdbファイルのフォームなどを更新した場合、毎回 ”更新しましたので、上書きして使ってください”とメールで連絡するのも面倒ですし、そのお知らせを出しても、なかなか徹底できるものでもありません。
そこで、以下のような方法で対処してみました。
バージョン管理をして、バージョンが違うなら、起動したときに↓のように「バージョンアップしてください」というフォームを表示して、バージョンアップを促す。

バージョンアップのボタンをクリックすると、またメッセージを表示して、mdbファイルが起動するという仕組みです。

まず、リンク先に「T_バージョン情報」テーブルを作成、
配布用のmdbファイルにも「T_バージョンP」というテーブルを作成します。

「F_バージョン」と名付けたフォームを作成して、テキストボックスを2つ作成。
各それぞれにテーブル先のバージョンを表示
テキスト0には使用mdbファイルの「T_バージョンP」の「バージョン」フィールドの値を表示
テキスト2にはリンクテーブル元の「T_バージョン情報」の「バージョン」フィールドの値を表示
この2つのテキストは、プロパティから「可視」を「いいえ」にして非表示にします。
DLookup関数については、ヘルプなどを参照されてください。DLookup


このフォームの「開くとき」イベントに↓のように記入します。
テキスト0とテキスト2が同じなら、このフォームを閉じて、目的のフォームを表示。
それ以外なら、そのままフォームを表示するという内容です。


そして、「バージョンアップ」のコマンドボタンのクリック時イベントには↓のように記述します。

本当はもっとスマートな方法があるのかもしれませんが、私の頭で一生懸命考えた方法です。
IEを起動して、mdbファイルを起動する記述は身近な人に教えていただきました。
(^人^)感謝♪