ワークシートの必要な範囲のみ固定するには

Excelのワークシートで、必要な範囲のみを表示して、他のシート部分は見えないようにしたいのですが・・・と、ご質問を受けることがあります。

ウィンドウ枠を固定して、不要な行列を非表示にすることでスクロールもできないワークシートを作成することができます。
Excelのバージョンに係わらず、同じ操作で設定することができますが、ここではExcel2007で解説します。

ウィンドウ枠の固定

セルA1からセルF17までの範囲(色付きの部分)を表示したいのであれば、まずセルG18をアクティブにします。


「表示」タブの「ウィンドウ」グループにある「ウィンドウ枠の固定」から「ウィンドウ枠の固定」をクリックします。

↓のようにウィンドウ枠が固定されます。

不要な列と行の非表示

次に、不要な列を非表示にします。
G列を選択してキーボードから「Ctrl」+「Shift」+「→」を押します。G列から最終列(XFD列)までが選択されます。列番号で右クリックしてショートカットメニューから「非表示」をクリックします。
G列から最終列までが非表示になります。

同じように行の非表示にします。18行目を選択して、キーボードから「Ctrl」+「Shift」+「↓」を押します。18行から最終行の1048575行目までが選択されます。行番号で右クリックしてショートカットメニューから「非表示」をクリックします。18行から最終行までが非表示になります。

セルA1からセルF17までの範囲のみ表示され、スクロールもできない状態になります。

スクロールバーの非表示

スクロールバーも非表示にしたいのであれば、「Excelのオプション」から設定することができます。
「詳細設定」の「次のブックで作業するときの表示設定」にある「水平スクロールバーを表示する」と「垂直スクロールバーを表示する」のチェックボックスをオフにして「OK」ボタンをクリックします。

非表示にした行列の再表示

最後に非表示にした行や列を再表示したい場合の方法です。
「ホーム」タブの「セル」グループにある「書式」から「表示設定」→「非表示/再表示」から「行の再表示」「列の再表示」をクリックします。
行列番号で右クリックしてショートカットメニューから「再表示」をクリックしても同じです。



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